通信制 一ツ葉高校　千葉キャンパスの長谷川です。

梅雨が明けるともうじき夏休み！
しかし雨の日が続き、外出するタイミングが難しいです。
最近千葉キャンパスの生徒に「本を読んだ？」
と聞いてみると「漫画は読むけど本は読んでない！」という生徒が多いこと！
ぜひ、この時期を利用してマンガではなく小説にもチャレンジしてみてください。

今回紹介するのは今映画にもなっている文学作品
―“The Great Gatsby”(偉大なるギャッツビー)。

某社で売り出されているワックスの由来にもなっています。

ギャッビーとはこの小説の主人公。１９２０年代のアメリカNYが舞台です。
セレブな美男美女達が毎夜パーティ三昧な生活。
というところからお話はスタートします。
そんな中ひときわセレブなギャッビーは謎の人物とし評判に。
彼の真の正体は？
というストーリーです。

サスペンス？と思いきや意外とピュア系？なラブストーリーなんです。
わかりやすくいうと…ふられた後に
A:「昔のこと？！忘れたよ。もう次の彼女見つけたし..」というタイプと、
B:「くそっ！昔のあの頃の俺。もう一度元カノを取り戻すんだ！」というタイプ。
ギャツビー君は完全後者です。
一言でいえばそのために人生をかけちゃった男性の悲しいお話なんです♪

「それ完全イタイ男の人じゃん！」と生徒達の声が聞こえてきそうですが（笑）
だからこそ「身近にそんな話ありそう！」
ということからこんなにも世界中で愛されているのではないでしょうか？

文学作品とは意外と著者のダメ話や苦い思い出から生まれているんです。
これからの人生の参考にもなると思います。
まずは文学作品が苦手という人は映画からはいるのもよいかも知れません。
せひ小説にもチャレンジしてみてください。

通信制高校 一ツ葉千葉キャンパス 長谷川