通信制高校 一ツ葉千葉キャンパスの工藤です。

今日は、現代文でした。
何度も繰り返し思い出されるインパクトの強い記憶を、誰しもが持っている。
それは、サッカーで逆転シュートをきめた瞬間かもしれないし、
何かの試験に合格した瞬間などかもしれません。
その瞬間を大切にして生きようという内容でした。

同時に、授業の最中にスラムダンクの話題がありました。
はい、あのバスケットボールの青春人気漫画スラムダンクです。
その中に、こんなセリフがありました。

安西先生「あきらめたら、そこで試合終了ですよ。」

桜木花道「オヤジの栄光はいつだ。おれは今なんだよ。」

というセリフがあります。
安西先生が、試合時間残り数秒で、諦めかけたプレイヤーに送った言葉です。
また、後者は、オヤジ（安西先生）に対して、
怪我をしても大切な試合をやり抜こうとする桜木のガッツあるセリフです。
全国大会、前回優勝者のチームに対して、
最後まで闘い抜きたいという一心が感じ取れますね。
今、やるしかないんだよ！という心の叫び。

みなさん、諦めず、そして今日できることを明日に伸ばさないでください。
真っ向から苦しいことに向かい合うのもまた勇気です。
苦しくても、いつかは苦しさを乗り越えた思い出が喜びの記憶になるでしょう。
そして、その成功の瞬間が生徒みなさんの宝物になるでしょう。

Don’t put off till tomorrow what you can do today！
(今日できることを明日にのばすな！)

通信制高校 一ツ葉千葉キャンパス 工藤