通信制高校 一ツ葉千葉キャンパスの出口です。

たまに生徒から「この勉強は何のためにするのですか？大人になっても使うのですか？」
と聞かれることがあります。
今年度も千葉キャンパスで一度、この質問が出ました。

例えば、数学が社会に出て必要かと言われたら、必ずしもそうとは言えないでしょう。
しかし、ある物事に論理的に取り組むという能力が養われるのは確かです。
この論理的思考が、仕事をする上では非常に重要になってきます。
また好きではない科目も根気よく取り組むことで、粘り強さが身につけられるかもしれません。

「この教科は社会に出ても必要無い」と決め付けずに挑戦してみることに意味があります。
また、「なぜこの勉強しなくてはならないのか？」と感じたら、勉強をやめる前に
先生と話し合ってみましょうね。

さて、社会に出た時に直接、関係ある科目もあります。
それは「英語」です。
今や一部の企業では、社内の公用語を英語にしている企業もあります。
他にも仕事で外国の人とやり取りをすることもあったりします。

千葉キャンパスは「英語が苦手」と感じる生徒が多いです。
どうやって勉強したら効果的か、個人に合わせて一緒に考えていきましょうね！

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