通信制高校 一ツ葉千葉キャンパスの寺澤です。

夏の高校野球もいよいよクライマックスです。
決勝戦のカードが大阪桐蔭対光星学院に決まりました。
なんと、この２校は春のセンバツでも決勝で戦っているのです。
同一年に春夏ともに決勝が同じ顔合わせになるのは史上初だそうです。

「優秀な選手を集めているのだから当然」と思うかもしれませんが、
本当にそれだけで甲子園の決勝まで行けるでしょうか？
決勝に勝ち進めるだけの練習をしてきた結果、野球の技術だけではない
「何か」を身につけたのだと思います。

その「何か」とは、逆境に負けない精神力であったり、運であったり、
いろいろな要素が考えられます。
そういったものを身につけるために、私たちの想像を超える努力を
重ねてきたのでしょう。

「努力は報われる」という言葉がありますが、
努力が報われなかったチームの方が多いことを考えると
何とも言えない気持ちになります。

ただ、この２校は「努力は報われる」という言葉を
見事に証明してみせました。
頂点を目指す道のりで、努力は必要不可欠なものなのです。

必ずしも「努力は報われる」わけではありませんが、
報われる可能性を少しでも上げられるように、
日々の努力を積み重ねていきたいものですね。

通信制高校 一ツ葉千葉キャンパス 寺澤