「91年目に思うこと、千葉キャンパスの取り組み(後篇)」
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの宮本です。
(つづき)
さて、みなさんもご存じの通り南海トラフ巨大地震の発生の可能性もぬぐいきれない昨今、
政府の諮問会議では「1週間分の水・食料・資材の備蓄が必要」との提言がなされました。
偶然、友人宅でNHKの「隣の防災家族~1週間サバイバル術」を視聴しましたが、
大変参考になるとともに、つい最近某中古本屋さんで手に入れた
「地震イツモノート」の内容に重複していることに驚きつつ、
思わず番組に引き込まれてしまいました。
それもそのはず、その番組を監修されていたのが
「地震イツモノート」を監修・発行されていたNPO法人プラスアーツさんだったのです。
NHKのホームページに同番組のサイトがありますので、
ご覧頂ければ大変参考になるかと思います。
明後日に迫った単位認定試験終了後、防災に関する各種資料を配布・説明する予定です。
まずは自分の生命・安全を確保する(自助)。
その上で周囲の生命・安全の確保に協力する、
そして、家族や地域の方々と協力して心身の健康や。
QOL(人生・生活の内容や質)の維持向上を図り(共助)、
公助(政府・自衛隊・自治体などの救護・救助活動)まで余裕を持って対処する。
いつか来る災害にも強い千葉キャンパスであるだけでなく、
自助・共助を実行できる「生きる術」を少しずつ身につけていってもらえる環境も整えつつある、
今日この頃です。
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