保護者の声

保護者の声

中等部3年 保護者様(匿名)

週1登校で再び輝く!
好きと夢を見つけた日

横浜キャンパス

中等部3年 保護者様(匿名)

※ご本人のご希望により写真はイメージです

お子様の不登校の経緯について

質問

まず最初に、入学前のお子様の状況を質問します。 お子様が学校に通えなくなったのはいつ頃、どのような経緯からでしたか?

通学や学習面でどのようなことでお悩みでしたか?学校へ行けなかった期間、どのように過ごされていましたか?

うちの子は中学一年の夏休み明け頃からクラスでイジメにあっていました。

それでも頑張って通っていましたが、中学二年生でクラスが変わっても、イジメが続いて日に日に通う事が出来なくなりました

学校でのカウンセラーのアドバイスから病院で診察してもらい、イジメのストレスと同時に起立性調節障害と診断されました。朝、起きるのが本当に難しくなり中学二年の夏休み明けから学校に通う事が出来なくなりました。

通学や学習面の悩みは、毎朝、何度も声をかけて起こしても、起きられず学校へ通えない悩みは、受け入れるまで時間がかかりました。学習面も同様に、家で自分で勉強するのは難しいと思いました。

行けなくなってからの期間は、学校からプリントを貰って自宅で学習できる時はする、後はドリルなどで本人がしたいと思う時に学習する、基本は無理せず、まずは心と身体を元気に回復しようと過ごしていました。

一ツ葉中等部を知ったきっかけ

質問

入学前の情報収集について質問します。

一ツ葉中等部のことは、どのようにして知りましたか?

中学二年生の冬休み明け頃から進路に着いて親子で話していて、うちの子も自分で色々調べてみると言い、ネットで情報を探していたら一ツ葉高等学校を見つけて、そこで中等部がある事を知り、ぜひ通いたい、との事で選びました。

学校選びの決め手・他校比較

質問

数ある選択肢の中で一ツ葉中等部を選んだ理由を質問します。

入学先として一ツ葉中等部を選んだ決め手は何でしたか?

他の選択肢と比べて魅力に感じた点を教えてください。

決め手は、当時の学長さんの親身に話を聞いてくれる所、週1の無理のない通学。勉強も出来る所から学び直せる所、少人数制な所が決め手です。

そして高等学校の生徒さん達と、同じイベントに参加出来るのが魅力に感じました。

入学後のお子様の変化

質問

実際に通い始めてからのお子さんの様子を質問します。

一ツ葉中等部に入学後、最初のころの通学はどうでしたか?

ご家庭での様子や表情にどのような変化がありましたか?

こんなことができるようになった、というエピソードはありますか?

最初に1人で通う時は凄く緊張しながら通学しましたが、キャンパスに着くなり色々な方が話しかけてくれて、それが凄く嬉しかったよ、と帰宅して話してくれた時は、通わせて本当に良かったな、と思いました。

そして次の週が待ちきれないと楽しげな様子が見れました。

出来るようになった事は、午後からのスタートですが、少しずつ早起き出来るようになってきました。

保護者の安心感・心境の変化

質問

お子様の変化を受け、親御さんの気持ちや家庭の雰囲気がどう変わったかを質問します。

お子様の入学後、保護者として感じた安心感や心境の変化はありますか?

週一回の通学でしたが、学校以外の居場所ある事は安心感がありました。やはり家族以外のコミュニティも大切なんだなと実感しました。

一ツ葉中等部の良かった点

質問

カリキュラムやサポートで特に役立ったものについて質問します。

一ツ葉中等部の提供するコンテンツで、特に良かったと感じる点やプログラムは何ですか?

サポートの点で、通えなかった中学校との連携をしてもらい、通学した日を出席扱いしてもらったり、連携する事でスムーズに一ツ葉高等学校への入学が早く決まった事で、本人も中学卒業まで穏やかに過ごせた事が良かったです。

現在の目標や将来の展望

質問

お子様が今どのような目標を持っているか、将来についてどう考えているか質問します。

現在、お子様にはどんな目標や夢がありますか?今後挑戦したいことなど教えてください。

現在の目標は天文学の分野に興味を持っていて、将来的には天文学に関わる職業につければなと考えているようです。

同じ境遇の保護者へのメッセージ

質問

最後に、同じようにお子様の不登校に悩む保護者の方々へメッセージやアドバイスをお願いいたします。

色々な不登校のお子さんが居ると思います。我が家も不登校に悩み、そして規律生調節障害の病気が重なるとは思いませんでした。

いざ我が子が不登校になり、親子で毎日どうしたら良いかと本当に悩んで悩んで苦しい日も沢山ありました

学校に行きたくないではなく、行けないんだと受け止めるまでは時間もかかりました。本当に毎日、辛い日々でした。

そして思い切って、学校には行かなくて良いと決断出来た時から少しずつですが、本人も穏やかになり、イジメられた時の苦しい気持ちや、色々な話しをしてくれるようになり、進路に向けての考えとかを聞けて、それに向けて少しずつ進めた感じです。

修学旅行、その他の行事、卒業アルバム、卒業式全てキャンセルしましたが親子共々、後悔はなく、あの時、思い切って決断できて本当良かったなと、今、振り返ると、そう思います。

なので学校に行けなくても、行事に参加出来なくても大丈夫だよ、の気持ちを伝えてあげるのが良いかと思います。とにかく焦らずユックリな気持ちでドーンとかまえてみるのも良いかなと。

我が家も高校生になった今でも、たまに学校行きたくないな、が出てきます。まだまだ不登校からは完全に抜けた訳ではないので、まだまだ高校卒業、その先の進路など悩める日々は続くと思います。

1人1人、不登校の環境が違うと思うのでアドバイスは難しいですが、まずは親子共々、お休みして次に進むためのエネルギーを貯めるのも良いかなと思います。そして、お子さんから、やる気が出てきたら優しく手を差し伸べて一緒に乗り越えてあげたらなと思います。

時間はかかるかもですが、きっと大丈夫です。

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