模試!検定!挑戦!!
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです
こんにちは、立川キャンパスの宇野です。
立川キャンパスでは英検、大学進学向けの模試・・・
と、毎週のように試験が実施されています。
このあとも数検や漢検が待ち受けていますね。
これらの試験は希望者対象ではありますが、
キャンパスでは積極的に受験するように推奨しています。
それには色々な理由があります。
理由1:試験という目標があると努力できる
残念なことに、
人間とは希望するよりも
おおかた怠惰な生き物です。
気がすすまないことは
必要に迫られない限り着手できない。
勉強はあんまり…
と思う人ほど、各種試験を受けてみて下さい。
試験があるし、お金払っちゃったし、、
外堀が埋められれば
お尻に火がつき勉強をするようになります。
宇野は漢検対策授業を担当していますが、
そもそも漢検を受けない限り
45分間みっちり漢字の勉強なんてこと、
なかなかできませんよね?
試験があるから努力できる。
実力が伸びるのです!
理由2:自分の現状を把握できる
これまた残念なことに、
人間とは希望するよりもおおかた自分自身を知りません。
A大学に行きたい。
であれば何を勉強すべきなのでしょうか?
それはA大学が求める学力と
自分自身の学力の差分です。
つまり、おのれの現状を知ることは
A大学進学に必要なことなのです。
もちろん自分自身の実力を
直視することは辛い作業です。
宇野も高校時代、E判定しか存在しない模試結果を
何度グシャグシャにしたことでしょうか。
あの時の自分に言いたい。
大丈夫。
それは「大学進学のための学力」という一つの側面に関する
ほんのいっときの結果。
あなた自身に対してAだのEだのが付いたわけではない。
あなたの価値は誰にもはかられていない。
結果がよくない。すなわち伸びしろがある。
最後に笑えばそれでよし。
今の自分自身を知れたのだから、
淡々と足りないものを補っていこう!
理由3:努力の結果を形に残せる
これまたこれまた残念なことに、
人間とは希望するよりもおおかた形あるものを信頼します。
「学生時代英語の勉強を1日5時間やりました」
という方と、
「英検準1級を取得しています。
TOEICは900点です。」
という方、どちらの英語が堪能だと思いますか?
実際は同じくらいの実力を持っていたとしても、
残念ながら「前者<後者」だとみなされます。
特に社会に出たら特に、
後者しか信用されなくなってきます。
せっかく1日5時間勉強しているなら、
そのあなたの努力、形にしてください。
各種試験はそのためのツールなのです!
ここまで読んでくださったあなたは、
きっと今頃検定や模試を受けたくて
仕方がなくなっていることでしょう。
各種検定は随時案内をしていますので、
ぜひ先生たちに声をかけてくださいね!
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 宇野