立川キャンパス ブログ

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  1. 「好き」から始まる

    こんにちは!松下です。

    このブログを書いているのは2月24日の水曜日。立川で私が受け持っている今年度分の通常授業は今日で終わりです。来月も授業はありますが、春期講習なのでいつもの授業とは違ったものになるでしょう。2月ももう終わりますし、1年が経つのって本当にあっという間だなあとしみじみ感じています。以前は時間が過ぎていくことがあまり嬉しくなかったのですが、最近は早く月日が流れてほしいと思ってしまいます。早く色々なことを我慢しなくて済む日がきてほしいから。でも、今朝電車に乗っていたら窓から梅の花が沢山咲いている様子が見えて、季節は少しずつ前に進んでいることを実感できました。暖かくなると気分も上がりますよね。まずはこれからやってくる春を、できる範囲でめいっぱい楽しみましょう。

    さて、春といえば出会いの季節です。これから進学などをして新しい環境でスタートを切る人は、期待と不安が入り混じった複雑な気持ちで胸がいっぱいのことと思います。新しい環境で何かを始めるとき、大きな心配事はやはり人間関係なのではないでしょうか。良好な人間関係を築くうえで基本になるのは挨拶だと思います。挨拶をすることでお互いの顔や名前が印象に残りますし、挨拶から会話が広がることだってあります。また、相手の様子を知ることもできますよね。

    ところで、4月から何か新しいことを始めようと思っている人も多いかもしれません。私は大人になってから色々なことを新しく始めました。絵を描いたり写真を撮ったりピアノを弾いてみたり・・・。そのなかで気づいたことがあります。「好きになる」ことが、上達への第一歩なのではないかということ。好きなことについての知識って自然と身についていますよね。また、好きなことなら努力も楽しいので苦になりません。

    これは学校での勉強にも当てはまるのではないかと思います。あなたの得意な教科を思い浮かべてみてください。ちなみに私が高校生の頃に得意だった教科は理科と英語です。どちらにも共通していたのは「好き」ということ。好きな教科の勉強は楽しいので自然と学習時間が増えて、成績が伸びていったのでしょう。逆に、苦手なものに対してはそもそも興味を抱けないことが多いです。例えば、以前プログラミングを勉強しようとしたのですが、理屈は理解できるものの興味を持つことができず、途中で諦めてしまいました。何に対しても興味を持てたら最高ですけど、そんなにうまくはいきませんよね。

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