世界に羽ばたく日本企業
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの瀬口です。
もう学校が始まって一週間がたちましたね。
だいぶ正月休み気分も抜けたのではないでしょうか。
関東は今日からぐっと冷え込んで、明日は雪の予報も出ています。
寒くなるとインフルエンザも流行が予想されます。
受験生はセンター試験、受験しない生徒も単位認定試験が控えています。
体調管理にはしっかりと気をつけましょう。
前回の政治経済の授業は日本の経済史を学習しました。
第二次世界大戦後、傾斜生産方式で鉄鋼業の復活を目指し、朝鮮戦争で特需となり、
50年代中盤から高度経済成長期に入り世界第二位の経済大国になりました。
その後は円高不況、バブル景気と続き、失われた十年と呼ばれる
平成不況に突入したという一連の流れを授業しました。
また、日本の中小企業についても学習しました。
日本の中小企業の中にはその高い技術力や特殊性から会社としての規模は小さいながらも、
世界で活躍している企業があります。
そのように産業の「隙間」を埋める産業をニッチ産業といいます。
ここで具体的な企業名をあげるのは控えますが気になったひとはニッチ産業で調べてみてください。
バブル崩壊から長い不況の日本にとって、そのような技術力はなくてはならないものです。
大企業だけでなく、そうのような中小企業も日本の経済を支えていることを覚えといてください。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 瀬口