熊本スクーリング　３日目

立川キャンパスの田中です。
スクーリング３日目です！

目覚めは草原の中の鳥の声。
なんて気持ちの良い朝～
清和高原、ロッジから
おはようございます

本日のスケジュールは・・・・
★服掛松キャンプ場〈ピザ〉
★清和文楽
★体育授業

スクーリングのレギュラーメニューですね、キャンプ場！

今回は、久々のピザです！
火起こしにかなり時間がかかりましたね。
着火剤にもなる杉の木が湿気ていて
ただただ燃え尽きる現象が・・・・・
マッチを何本使ったのやら・・・・・

火をつけたらそのあとは燃える燃える、熱い、熱い。
熱風が顔にかかり、汗まみれでした。
それでも薪をくべ、ぼおぼおと燃えるオレンジの炎、
とてもきれいでした

ピザの生地をこねて、具材をのせて、チーズを振りかけて・・・
かまどの中へ～！

生地が膨らんで、少し焦げたパン生地、伸びるチーズ、たまらないほどおいしかったです

そのあと、自然派食品のアイスが待っていました！
さっぱりしているのにこくのある、高級アイス・・・・
暑い夏の喉にはオアシスでした

キャンプ場内には、アクティビティのイベントとして
「隠れた人工物をさがす！」というもの
「フレームを使って写真を撮ろう」というものがあり
みなさん各々自然を満喫！しておりました！

スタッフの皆さんありがとうございました！

その後〈清和文楽〉へ！
久しぶりの文楽、初めて見る子も多かったようです。

さて人形浄瑠璃「文楽」とは？？
日本の伝統芸能である人形劇の人形浄瑠璃を指す代名詞です！
そして“人形浄瑠璃文楽”は、太夫・三味線・人形が一体となった総合芸術です。

そしてそれぞれの役割も説明いただきました

太夫：舞台向かって右側の出語り床で浄瑠璃を語ります。語りの口調が、状況によって変わるのですが、一人で演じているとは思えないほどです！

三味線：太夫の隣で「太棹（ふとざお）」と呼ばれる三味線を演奏します。場面によって変わるBGM!そしてセリフに合わせて楽しくなったり怖くなったり、音の出し方が変わるところがポイントです

人形：三人で一体の人形を操ります。 首（かしら）と右手を操る「主遣い（おもづかい）」、左手を操る「左遣い」、足を操る「足遣い」。本当に、生きているように人形が動きます

今回の演目は〈雪おんな〉
ミニ講演なので、物語の前半だけを見せていただきました！
雪おんなの表情が一気に変わるところが怖かったです・・・・・

上演後に人形を実際に触らせていただき、どうのように動かすのか、レクチャーいただきました。「重い！」「難しい・・・・」という声、でも慣れてくるとしっかり頭も手も足も動いている！素敵な体験でした！！

さて、最後は〈体育〉です！
もちろん立川キャンパスは〈ペタンク〉を！天気がとてもよかったので、屋外の原っぱで実施しました～！気持ちよかったです。

その後は自由に運動～！
屋外では鬼ごっこ、サッカー、野球、屋内ではバドミントンやバレーをしたり、楽しそうでした！（みなさん、暑いのでぜえぜえ言ってましたね。）

この行程が、スクーリングの中でも一番忙しい日だったかもしれないですね。
大変お疲れ様でした～！

ちなみに宿舎には徒歩で戻りましたよ～
そして私は、夕食前に駐車場でシャボン玉してました。夕暮れもきれいでした。

さて、明日が最終日・・・・・
どんな１日になるでしょう。

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◎田中翠

教科：英語
好きなもの：コーヒー、ルイボスティー
嫌いなもの：辛子、わさび、