通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの工藤です。

みなさん、お久しぶりです。
最近よく眠れてますか？
以前、携帯電話の見すぎで中々寝つけない生徒に相談を受けました。
編入や転入をしてきた生徒にも、
やはり朝弱くて遅刻ぎみになっていたという人もいるようです。
とにかく夜型の生活が中心になっている人が多いようです。
夜型の生活にはどうしてもデメリットが付きまといます。
今一度自分の生活を見直し、学校中心の生活を心がけてくださいね。

まず、夜には様々なホルモンが分泌されるため、睡眠が阻害されることにより
体内のリズムが壊れてしまいます。
第一、これらのホルモンは暗闇の中でしか生成されないですし、
加えて睡眠中に脳下垂体等から体内に分泌されることになります。

さて、このホルモンの中にはメラトニンという睡眠活性化物質というものがあります。
このホルモンは一定の量を脳に蓄積して、一定量蓄積されると眠気を及ぼす物質として
脳内に分泌されて眠くなるのです。

そして、このホルモンを蓄積させるのに必要な条件が日光なのです。
つまり、外にたくさん出て、日の光にあたり、夜はじっくり暗闇の中で
布団に入ることによりメラトニンの分泌が促進され眠られるのです。

このブログを見ている人にも夜型の人がいるかもしれません。
疲れを週末のみでとるのは不可能ですので
ぜひ、日ごろから規則正しい生活を心がけてください。
精神的にも安定してくるはずです。

通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 工藤