通信制　一ツ葉高校　代々木キャンパスです。
「ニホンカワウソだったら最高」

こんにちは、羽鳥です。
ブログでも頻繁に書いていますが、私は動物が大好きです。
ペットの代表格のネコも犬も好きですが、最近はカワウソにはまっています。
動物園にもいますがなかなか行けないので、カワウソをペットとして飼っている方の動画を
youtubeでひたすら見ていています。カワウソは知能が高く、芸をさせたり人間の幼児用の
知育道具を使いこなしたりと、かなり頭がいいです。
ただ、結構鳴き声が大きくペットとして飼うにしても非常に値段が高いので、見るだけ、
と自分を納得させています…

そんなカワウソですが、日本にはかつてニホンカワウソという固有種がいました。
日本全域に分布していたそうですが、2012年に絶滅種に指定されてしまいました。
現在は動物園や水族館、ペットとして飼われています。
ユーラシアカワウソという大陸系のカワウソがメインのようです。

しかし最近、対馬で野生のカワウソが発見されました。
野生で発見されたのは1979年が最後で、38年ぶりとのことです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170824-00000062-asahi-soci

この発見された個体はもしかしたらニホンカワウソなのではないかとか、大陸から海を
渡ってきたユーラシアカワウソ、あるいは対馬でユーラシアカワウソが生き残っていた
のではないかとか、色々報道されていますね。
個人的には、絶滅種に指定されたニホンカワウソだと最高です。
また日本全国で繁殖したら、一緒に川を泳げる日も来るかもしれません。

みなさんも、youtubeでカワウソ検索してみてくださいね、では。

「なぞかけ・大喜利と論理的思考の続き」

金曜担当アンディです。

なぞかけ・大喜利と論理的思考の続きをお話します。
なぞかけの構成と「たしかに」「しかし」「なぜなら」という共通性について考えてみましょう。
なぞかけの基本は、お題からできるだけ離れた「と解く」を示したうえで、
「その心はどちらも」というかたちで共通点を抜き出すことでした。
一方で、論理的思考のアンディメモも同じ構成になっています。
例をもとに考えてみましょう。

たしかに、フリボケツッコミをやれば笑いをとれると考えられてきた。
しかし、実際は笑いを取れない人もいる。
なぜなら、フリボケツッコミをやっている人と笑いを取れない人の間に
「声の出し方が悪い」という共通の特性がある人がいたから。

以上のようなかたちで、なぞかけも論理的思考も共通項を抜き出すという点で共通しているのです。
来週は、この「共通項を抜き出す」とはどういうことかを詳しく見ていきます。

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