令和６年に突入したものの・・・

こんにちは。立川キャンパスの矢田目です。

令和６年がスタートして早１か月が過ぎましたが、

新年早々より落ち着かない出来事が続いて、

今もなお大変な日々を過ごされている方々のことを考えると、

とても居た堪れない気持ちになります。

ただ遠方にいる者ができることには限りがあるので、

微力ながらも可能な程度で協力できることはやっていきたいです。

“塵も積もれば山となる”ではないですが、

こう考える有志が数多く集まれば、多角的な支援へとつながりますから。

私たち自身が各々そう思うことは不可欠なこと。

被災されて方々にはいち早く普段通りの生活に戻ることを祈るばかりです。

もうひと踏ん張り、受験生！

このような状況下においても大学入試はつつがなく進められています。

年明けの大学入学共通テストを皮切りに、

ただいま私立大学の入学試験の真っ只中。

そんな中、一般受験で志望校をめざす当キャンパス所属の３年生の皆さんには、

ぜひとも悔いなく、自分の持っている力をすべて出し切ってほしく思います。

昨年中に希望進路が決定した仲間を尻目に、

初心貫徹で受験勉強を積み重ねてきた皆さんでしたら大丈夫。

自信を持って臨んでください。

そのような３年生の先輩方の後姿を見ている影響でしょうか、

既に１,２年生の皆さんの中にも希望進路を見据えた準備を進めている姿を目にします。

何事においてもそうですが、早めに動くことに越したことはありません。

ただ、そこまでの長い道のりの間、モチベーションを保てるかに不安を感じると思います。

そこで、最終目標に辿り着くまでに小さな目先の目標をコツコツと計画していくことをおススメします。

私がキャンパス所属の生徒たちの様子を見て一番いいなと思ったのが、各種検定受験です。

漢検や世界遺産検定、ニュース検定等、様々な検定試験がありますが、

特に一般入試を想定して一番有効だなと感じるのは、英語検定です。

大学入学共通テストに向けてのリスニング対策にもなりますし、

基準の級を取得しておくと、一般入試での英語の試験が免除となります。

英語の試験が免除となれば、その分、他の受験教科への学習に時間を費やせます。

来年度以降の入試に向けて、自分に好都合と感じることはどんどん使うべきではないでしょうか。

私だったら必ず活用します。志望校に一歩でも近づけるのであれば。

ただ、私の頃はそのような入試制度は一ミリも存在しなかったですし、

その当時の先生方もまったく教えてくれませんでした。

「あなたがたには一般入試での大学受験しかない」と…

１,２年生の皆さんがちょっとした緊張感とちょっとしたゆとりをもって、

志望校への受験に臨まれることを切に願います。

 

国公立や私立の大学の試験日程がびっしりと組まれている２月から３月にかけて、

現役の大学生は一足早い春休みに突入。

大学進学を希望されている皆さんには…

ぜひ大学生になって、この時期の優越感に浸ってほしいです。

ただし、休みボケやモラトリアムの浸りすぎには要注意！！