英語の音声教材の使い方
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの石本です。
今日は、私が最近読んだ本にあった「英語の音声教材の使い方」を紹介したいと思います。
関谷恵里子さんの『えいごのつぼ』(2011、中経出版)によると、
音声教材の使い方は四通りあります。
①聞きながら文章を目で追う。
②聞きながら文章を声に出して読む。
③聞こえてくる音を真似て発音をする。
④聞きながら書き取りをする。
この中でも特に①~③の段階を繰り返し行なうことが大事だそうです。
また、教材を選ぶ際のポイントとして、英・日両方のスクリプトがあるものにすること、
教材は一つに絞ること、そしてなるべく興味のあるものにすること、
などが挙げられていました。
もし英語のみで内容がわからなそうな場合は、
日本語を一読して、内容をとっておいてもOKです。
バランス良くインプットとアウトプットをくり返しながら、
同じ教材をしっかりと使い込むということは、どんな科目にも共通して重要なことですね。
英語の勉強法にお悩みの方、是非参考にしてみてください!
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 石本