通信制　一ツ葉高校　千葉キャンパスの松下です。

６月に入りましたね。もう１年の折り返し地点にさしかかろうとしています。
最近、何となくパッとしない天気が多いような気がしますね。
梅雨が近づいてきているからでしょうか。
また、最高気温が早くも30℃に届く地点も出てきています。
まだ身体が暑さに慣れていないので、熱中症にはくれぐれも気を付けてください。

ところで、本日６月１日は牛乳の日だったのですが、
今朝のSHRでこの話をしました。
私の話を聞いていたある女子生徒の話を聞いて驚いたのですが、
なんと１日に１Lもの牛乳を飲むらしいです。
牛乳が好きな私のおすすめの低温殺菌牛乳を教えてあげました。

私は身長が平均よりもかなり高く、
「どうしたら身長が伸びるんですか？」と良く尋ねられます。
また、牛乳が好きだと言うと、それが理由なのではないかと言われます。
でも、違うんです。

牛乳をよく飲むようになったのは、20歳前後になってからでした。
成長期の頃は１年間に７cmくらい身長が伸びたこともありましたが、
さすがに20歳であれば成長期は終わっています。
成長期の頃は、給食で出される
200mlの牛乳瓶１本分程度しか飲んでいませんでした。
私の身長が高いのは、遺伝以外の何者でもありません。

でも、身長を伸ばす効果はないとしても、
牛乳は栄養バランスが良いので、毎日飲んだ方が良いです。
日本人は特にカルシウムが不足しがちなので、
飲むだけで効率的にカルシウムを摂取することができる牛乳はおすすめです！

ただ、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまう人もいるかと思います。
その理由は、乳糖不耐症です。
乳糖不耐症の人は、牛乳に含まれる乳糖（ラクトース）を
分解するラクターゼという酵素が足りず、乳糖をうまく分解できません。
この乳糖がお腹を刺激するので、ゴロゴロしてしまうのです。

こういう人は、乳糖をあらかじめ分解してある牛乳や、
乳酸菌のはたらきで乳糖が分解されているヨーグルトなら食べても大丈夫な場合が多いです。
ただ、100％取り除かれているわけではないので、
自分の体と相談しながら、少しずつ試してみるのがおすすめです。

おいしい牛乳の見分け方ですが、
牛乳は低温殺菌のものの方がより自然の味に近く、おいしいと言われています。
これは自分の経験からも自信をもって言うことができます。
ぜひ、自分のお気に入りの牛乳を見つけてください。

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