千葉キャンパス ブログ

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  1. 日本製と外国製

    通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの星田です。

    毎年私は、この時期寒いので出かけることなく、生活用品の買い物に徹します。
    着るもので言うと、春物が並ぶ前に、冬物の安売りを買います。コートやセーター、
    カーデガン、冬物のスーツなどが半額になっていたりするのをまとめ買いします。

    しかし新しい発見がありました。それは、ネットでも冬物が安売りをするので、
    やはりワゴンセールでもネットで買い物をしないと損をすると言うことです。
    こうなってくると、足を運んでショップにて購入する商品は、
    食料品以外はないことになってきます。

    私としては、ショップにて家族や、店員さんと話しながらプライスを交渉しながら
    購入することが楽しみなので、寂しく感じます。
    しかし、これだけネットと店舗でのプライスに差があればネットで購入しなければ損ですね。

    先日また新しい発見がありました。それは、同じ長袖の下着が、
    2枚1組で3000円のところ割引で2000円になっていたのですが、
    同じメーカーの同じ商品なのに1200円の商品が800円になっていたので調べてみたところ、
    3000円の方は日本製、1200円の方は、ベトナム製だったのです。

    同じ商品なので、圧倒的にベトナム製の商品を購入する人が多いのではないでしょうか。
    今は、中国製もベトナム製も品質が良いので、長持ちします。消費者にとっては、
    海外の商品は安くて品質も良いので、ありがたいことですが、
    これで日本の衣料品に携わる労働者の方々にとっては大きな打撃になるのではないかと
    感じています。

    10年後には確実になくなるであろう職業ランキング等もあちらこちらで目にします。
    今は、ネットで様々な情報が入手できます。それもあり、今は、なりたいものにはなれます。
    しかし、それで、生計を立てていくと言うことは、全く別の問題になってきます。
    生徒のみなさんには、しっかりと先を見据えて、また情報に振り回されることなくしっかり、
    自分の道を進んでもらいたいと思います。

    通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 星田

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