通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの榊原です。

9/16（金）に2016年度前期終業式を終え、秋休みに突入している千葉キャンパスです。秋休み中もキャンパスは自習のため生徒に解放していますので、連日進学コースの生徒を中心に登校しています。

勉強している生徒たちの様子を遠くからこっそり窺ってみると、この時期ですから、志望校の過去問やセンター試験対策問題に取り組む様子が見られます。バリバリ解いて、バリバリ丸付け、いいですね、その調子です。しかし、しばらくすると、連日がんばっている疲れが抜けていないのでしょうか、うとうとしたりついスマホに手が伸びている生徒もまれにいます、ちょっと心配ですね。

人類を暇という怪物から救った立役者といっても過言ではない、と思うスマートフォンですが、スマホがある生活が当たり前になりすぎて、依存傾向にある人も少なくないんだとか・・・という話は、現代社会や情報の授業で聞いたことがあると思います。それだけが原因ではないにせよ、スマホなしでどう暇つぶししたらいいかわからなかったり、ある程度まとまった時間を集中して過ごすことができなくなったりと、生徒たちも実感しているようです。かく言う私も、なかなか集中が続かないと感じることがあり、そんな時はついスマホを手にしがちです。

そういう時は、まず、「1分だけ〇〇してみよう」と思うのが大事なんだそうです。また、逆に「〇分だけしかこれに取り組んではいけない」と考えてみるのも効果的なんだとか。目先を変えてタイムアタックの要領で取り組んでみると、少しやる気が出てくるかも？私も発想を変えてがんばります！

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