‘校長のひとりごと’ カテゴリーのアーカイブ

USオープンテニス本戦開始
2010 年 8 月 30 日 月曜日

USオープンテニスの本戦がここニューヨークで今日から始まります。2週間にわたるグランドスラムの開始です。開催地はニューヨーク市ですがマンハッタンから少し離れたクイーンズ地区のフラッシングで行われます。本戦では16名のQualifiedの選手、つまり予選から這い上がった16名もチャレンジします。予選<Qualfying Tournament>では男女それぞれ128名がエントリー、3回戦を勝ち抜いた16名の選手が本戦へ上がれます。本戦では世界ランキング上位選手がこれにまざり合計128名がUS Open Champを狙います。日本では錦織選手が先週、みごと予選突破、優勝へとチャレンジします。作昨年、4回戦まで上った錦織選手、今年もぜひ頑張ってほしいと思います。まだ21歳、世界王者への可能性は十分にあります。今日はメインコート”Arthur Ashe Stadium”でビーナズに続いてフェデラーも出場します。TVでは一部の大きな試合しか報道されませんが、20コート近くを同時に使うとても大きなトーナメントです。

一ツ葉高等学校 校長

NYペット事情
2010 年 8 月 18 日 水曜日

Pet Freeってわかりますか?ペットがただでもらえるってことではありません。Sugar Freeと言えば砂糖なし。つまりPet Freeとはペット禁止という意味です。NYのアパートではあえてPet Freeを表示しているところがあります。逆に言うとそのポリシーがないところのほうが多いということで、アパートでペットを飼うのは半ば当然という風潮です。子供3人に犬1匹、の5人家族がアメリカンな印象です。NYの狭いアパート事情でも犬を飼っている人は多くみられます。朝は犬を連れて散歩する人の姿が多く見受けられます。中にはバイトで何匹もの犬を散歩させている人も見られます。心無い飼い主はその犬のうんちを放置したままでその無責任な風景もよく見受けます。法律ではそのような行為は200㌦<2万円>の罰金、それでも放置は続きます。一方、ペットの保護は手堅く、これも法律で守られています。もし、動物を虐待でもすれば拘束権をもったASPCAが出動し、逮捕、即、監獄というとても厳しい処罰が待っています。これは日本も見習うべきでしょう。日本ではペットは物扱い。動物虐待に関してあまりにも甘すぎると思います。元来、アメリカは大陸国家、たくさんの動物と共栄するのが基本の姿勢、自然の占める割合も日本より多いと思います。ここ都会のNYでもコヨーテが見られたり、野生のリスなどは歩いていてもよく遭遇します。東京では考えられない光景だと思います。動物愛を育てる環境は米国のほうが一歩先を言っている気がします。

一ツ葉高等学校 校長

NY交通事情
2010 年 7 月 22 日 木曜日

先週、所用でPA<ペンシルバニア>まで行きました。片道通常2時間半のドライブですが、この日のNY戻りは5時時間半、なんと通常の2倍以上もかかりました。大型連休でもないのにNY周辺の高速道路は本当に時間が読めません。ニューヨークから20マイルの手前<30数キロ>で突然の渋滞。4車線がぴくとも動かない。のろのろ運転を1時間ほど続けてようやくその理由がわかりました。ある地点から工事でいきなり一車線になっているのです。それはわからんではないですが・・工事か・・と思いこの延々と続く封鎖されている3車線、なんと封鎖解除までの間、工事車両は1台もなく、工事の後すらない!なんで封鎖したままにするかね!と腹が立つのは移民の私たちだの感覚ですかね。他人のことはまず横に置いてと言う自己中心のこの国の象徴のような出来事です。家路を急いで運転しているとこんどはマンハッタンに渡るGW<ジョージワシントン橋>のずいぶん前で渋滞。こうなったらもう焦ってもだめ。だけど料金所に殺到する車は車線の奪い合い。みんな殺気立っている。そりゃ、さっき1時間渋滞くらって今度はこれじゃあ、やっぱそうでしょう。車線をはみ出してめちゃめちゃになっているこの状態。警官が来て交通整理すればよいものをと思いますが、これもいつものことで当たり前になっている。あれっと思ったらまえのプリウスとハンマーの2台が1台のように合体!衝突です。言い合いしてますがね、もう後の祭り。ここの料金所前で事故を見たのはこれで5度目。これだけ、みんな車線変更をしかも強引にやれば起こるでしょう。私の身に起こらなかったことを感謝してようやくマンハッタンのFDR<都市高速>に乗って、もうすぐ我が家かと思うとこんどはこのFDRも渋滞。渋滞でオオバーヒートしている車を数台見たのでここからは暑い中、クラーを切ってのいたわり運転。ようやくたどり着いたら夜になっていました。本当にまいった!でもこれは特別なことではなくNY近郊ならいつこんな目にあっても当たり前です。この交通事情の悪さは東京の比ではありません。NY近郊はアメリカらしいおおらかさがない。NYはアメリカじゃないってよく聞きますが、これもその理由かと思ってしまいます。

一ツ葉高等学校 校長

ナンバープレートが変わった
2010 年 6 月 30 日 水曜日

いやあサッカー、日本は惜しくも敗退。しかしPK戦での勝負は後味の良いものではありません。実力というより運がらみが大きい気がして。この話題は書けばきりがないし、話を飛ばします。さて、最近、NYでは黄色のバックにブルーの文字の車のナンバープレートが増えています。何かと思って調べてみると今年の4月1日から新しいナンバープレートが発行されたようで、私がちょうど米国を離れている間の出来事で知りませんでした。大半の車は私と同じ白のバックに濃いブルーの文字、上にナイアガラの滝のデザインが入っているものです。新しく登録する車には新しいプレートがつくようで、古いプレートだからと換える必要はありません。変えたい人は25㌦で換えてくれるようです。私が付けているプレートの前は自由の女神のプレートでこのときは今の私のつけているプレートに強制的に換えさせられた。当然、有料でNYはプレートを財源のために換えていると言われました。今回も似たようなことが言われています。いつまた新しいのに換えろと言いだすかわからないからですが。彼らは無駄なことはやらないのでいずれプレートを有料で換える日が来るのでしょうが・・この黄色いプレート<NY当局はゴールドと呼んでいますがどう見ても黄色にしか見えない>はワシントンではDUI<Drive Under Intoixcated>、つまり酔っ払い運転で捕まった経験がある人がつけるプレートだそうで、それを考えればあまりいい色には思えません。個人的には白地に濃いブルーの文字のほうがNYらしくて恰好よいと思うのですが。プレートは州によって色もデザインも違います。またその州のニックネームも書かれています。NYはエンパイヤーステート、隣のNJ州<ニュージャージー州>はガーデンステートです。

一ツ葉高等学校 校長

TV復活
2010 年 6 月 21 日 月曜日

World Cupサッカー、日本戦を土曜日観ました。こちらでは朝7時からの放映です。マンハッタンの中でもTV観戦の場所が作られ、多くの日本人が集まったようです。米国のサッカー人気は野球やアメフトほどではありませんが、移民の米国人を中心に異様に盛り上がります。みんな、自分の出身国を応援し、また仲間の出身国を応援します。不思議と米国市民であるにも関わらず、米国を応援するのではなく自分の出身国を応援しています。まあ、私も例外ではないですが・・・。日本では日本の応援一色でしょうが、ここでは色々なグループが自分の国を応援してこちらも知り合いの出身国が勝っているかどうかが気になります。これはさながらオリンピックのようで、いやオリンピックの時よりもWorld Cupサッカーは移民の間で盛り上げっています。同じ話題で違う出身国のものが盛り上がる、移民国米国でなければないでしょう。スポーツといえばUSオープンゴルフも今日は目が離せません。石川選手も健闘していますが、こちらはなんと言っても昨日のタイガーウッズ選手、バーディの連続で3位に急浮上、優勝できるかどうか、あのスキャンダルの後でのこの好成績、各紙が大きく取り上げています。おっと、私の十八番のテニスもウィンブルドンが始まりました。暑い夏が来ていますがスポーツも熱い。

一ツ葉高等学校 校長

雪の嵐
2010 年 2 月 27 日 土曜日

Snow Storm 雪の嵐 がまたNY周辺にやってきました。朝起きると一面雪。TVでは学校の休校を伝えています。市も今日の朝5時に急遽決めたようで昨日は市長が休校しない旨を発表した直後に教育庁からのクレームで今朝、方向転換しました。PCTECHは完全に出遅れ。間に合わず開講となりましたが、午後からは休校。このまま明日の土曜日まで60センチまで積もるかもしれません。本当に並でないNYの冬です。

一ツ葉高等学校 校長

TOYOTA公聴会
2010 年 2 月 25 日 木曜日

TOYOTAのリコールに関する公聴会の2日目がワシントンで開かれました。トヨタの社長が証人喚問されたと言う大事件。朝の11時に始まりましたが今日はTVにくぎ付けになりました。昨日はトヨタの車で事故に遭った人が泣きながら証言するなど米国ではその批判は最高潮でした。豊田社長の証言の前にニュースキャスターがあからさまに敵視してコメントします。”豊田社長は外国に来て外国の文化と外国の言葉できっと神経質になっているわ”と笑います。フェアな報道ではないなと感じながら社長がどんな説明をワシントンでするのか気になって仕方ありません。ようやく昼の2時ころ、豊田社長のコメントが始まりました。最初の宣言は英文の読み上げでOK。あとは日本語を翻訳者が英語に訳すのですが、翻訳は完ぺきに日本語にそっています。しかし、ここが大きな問題でもっと米国の社会情勢にそった答えを用意しなければ誤解されると思いました。米国は日本人にとって近い国だと思いますが日本流は通用しないなと改めて思いました。応対の言葉は米国流にするべきだったと。ともかく、来週の諮問会の結論が穏健なものであることを祈ります。

一ツ葉高等学校 校長

オリンピック始まりました。
2010 年 2 月 15 日 月曜日

冬季オリンピックもはじまって盛り上がっています。先日、インターネットを観ると日本の若い選手がユニフォームのズボンを腰まで下げて、論議を呼んでいる記事を発見しました。記事の中にそのファッション(?)は米国に由来し、黒人が主になすファッションだとか・・確かにNYでGパンのズボンを腰まで下げて歩いている黒人を夏場は見かけます。が、それは決してメインのファッションではありません。米国の学校では日本の学校のように体育の時間に背の低い順番に並ばせたり、軍隊式整列などすることはほとんどありません。生徒それぞれの”個”を大事にします。遠足なども見た目は生徒各々がバラバラに歩いてその前後を教師が固めるようなスタイルで統率感がまるでありません。制服の学校もありますがほとんどが私服で思い思いの格好をしています。そのような彼らですが、消防学校の生徒たちが訓練でイーストリバー沿いを走った風景を思い出します。掛け声をかけながら先頭には大きなユニオンフラッグ(国旗)、みんな丸坊主。沿道の人たちも声援を送ります。もちろんユニフォームに乱れはありません。”個”を大事にする米人はチームも大事にします。一人ひとりがバラバラに見える米人でも国旗の下では一つ。この精神は日本に曲がって伝わっている気がします。個性のバラバラのところだけ取って米国流と言うのは違います。国旗を背負って出場するオリンピック、国の代表として秩序を大事することは当たり前だと思いますが。それが格好の良さではないかと。

一ツ葉高等学校 校長

大雪前夜
2010 年 2 月 10 日 水曜日

明日はSnowStormが2つまとまって来るようでNYは大雪に備えています。市長からは停電などに備えるようにメッセージが出ています。毎度のことですがここニューヨーク市では消防や警察のすべての指導権を握っている市長が直接市民に注意を訴えます。非常に分かりやすくまた身近な注意で説得力もあります。日本の縦割り行政も少し形を変えたら?と市長メッセージのたびに思います。さて、市内の公立学校は早々と午前中に休校を決めました。当PCTECHも午後すぎには明日の休校を決め、生徒全員に通達が終わりました。ニューヨーク市の雪は降る時は半端じゃないのでほんとに要注意です。そういえばTVニュースのトップにトヨタの社長の謝辞風景が日本語で流れていました。日本の風景がTVで流れるなどほとんどない日常。こっちも吹雪か。

一ツ葉高等学校 校長

がんばれTOYOTA!
2010 年 2 月 7 日 日曜日

ここ連日トヨタ自動車の記事を地元の新聞でみます。TVのニュースでもよくでます。インターネットで見る日本の反応とここ、米国の反応がおそろしくちがって心配になってきます。痛烈批判の記事が圧倒的です。30年トヨタに乗り続けた学校の先生が買ったばっかりの新車のトヨタをフォードに替えたなど。過去、数十年のトヨタ車にまつわる死亡事故も今問題になっているアクセルのせいだとか。さらっと書いてあるので読む人は自然とトヨタは買わない気分になってしまう。来週から問題のアクセルのリコールが始まりますがこれについてもすでに工場は予約でいっぱいだとか改良用の部品がまだ届いてないとか、トヨタの社長の謝辞はこのような事態の解決には役立たないとか・・・。マスコミはこの機会にGMやフォードなどの浮上を応援しているようにみえます。昔のジャパンバッシングを思い出しますが、今回はトヨタに非があっただけに心配です。この米国で世界のトヨタが沈没したらってホントに不安になります。日本らしさ、日本製品の強みの信頼を取り戻して頑張ってほしい。

一ツ葉高等学校 校長