通信制　一ツ葉高校　代々木キャンパスです。

「一ツ葉オリジナル！ソーシャルスキルを実践！？」

高校時代「福田くんと目が合うと告白される
から目を合わせちゃだめ！」という謎の
戒厳令が女子の間ででたことかあります。
こんにちは！
福田健志朗です！

いや、メデューサじゃ…、目があったら相手を
石にするみたいな力は…と全力でツッコんで
いたんですが、、、
ひたすら人をほめまくっていたら上述のような
戒厳令が出てしまいました。
さじ加減って難しいですよね。
対人関係のコツをつかむのって大事ですよね。

通信制高校一ツ葉高等学校では
ソーシャルスキルという授業があります。
対人関係のコツをつかむことが目的の授業です。
今日のテーマは
「個人のネットワークを作れる人」でした。
個人のネットワークを作るにはどうしたら
いいんでしょうか。テキストの内容だと、
あいさつやちょっとした会話の重要性が
述べられています。親友や仲のいい友達も
大事だと思いますが、あいさつやちょっとした
会話をすることで生まれる「弱いつながり」も
ものすごく大切な個人のネットワークだな
と感じます。

社会学、社会ネットワーク研究でも
「弱いつながり」の大切さが重要視されて
います。（最近では批判する人もいますが、、、
調べてみてね！)

ある研究者が職を失った人の中で素早く
復職できた人と素早く復職できなかった人、
一体何が違うのか探究しました。
すると、浮かび上がったのが「弱いつながり」なんです。
強いつながり、親友や友達はもちろん大事です。
精神面ですごく支えてくれます。
ですが、強いつながりは、共通点や興味関心が
似ていることが多いです。
それに対して「弱いつながり」、ちょっとした
友人や知人は、興味関心が違っていることが
多いです。自分では気づかなかったような
情報をもたらしてくれます。
だからこそ、復職に素早く成功した人は
「弱いつながり」をしっかりもっていた人なのです。

一ツ葉高等学校代々木キャンパスでは、
最近、ボードゲームやカードゲーム、
ダンスを通して色んな人に声をかけたり、
仲が深まったりしています。
（既にソーシャルスキルにあふれている!?)
公立中や全日制高校で働いていた福田から
すると、とても素敵な光景です。
どことなく「勉強しろ」「部活いけ」
「ゲームなんてとんでもない」という圧力を
一般的な学校からは感じるのですが、
通信制高校である一ツ葉高等学校からは
その圧力を感じません。
自由に学び、自由に楽しむことができます。

一ツ葉高等学校だからこそできる
「弱いつながり」、「強いつながり」
があるなぁとヒシヒシと感じています。
それでは今日はこの辺で。

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