立川キャンパス ブログ

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  1. 夏のセミ

    立川Cで進学英語とESL・Debateを担当している西澤です。

    夏休みですね。

    停滞する低気圧で長雨が続いて10月上旬の寒さでコオロギがないたりしています。。。

    お盆休みとよく言われますが、昨年来のコロナ禍で田舎の実家へ帰るなんていうのも今年も難しいのかもしれません。

    令和三年、2021年の夏、自分は何をしていたのか?は記録しておいた方がいいかと思います。延期された五輪競技大会もある珍しい年ですから。

    こうして5年10年20年と経った後の未来の自分への記録(情報、気持ち、写真、動画)を届けるというのは結構難しいことですよ。
    PCや携帯などの機種変更や買い替えでメモリーがなくなる場合もあります、ノートや日記などはそのノート自体を一体どこにしまったのか?なんていう場合もあります。
    きちんと分類して、、、などと思わずざっくりxxx関連のものはここに放り込んでおくというファイル(紙袋)が便利ですね。
    または5年10年の間に、“あんなくだらないものは捨ててしまおう”と
    思うこともあるでしょう。
    かくいう私も過去何度かそれで失敗しました。

    7年前に北海道は余市町の実家で母親が古い段ボール箱を引っ張り出してきました。
    私の幼稚園からのお絵描き帳、小中学校の頃の作文、
    担任の先生からの学級通信、住所録、通信簿、、、
    懐かしいー!! ついでに弟二人の段ボール箱も開けました。
    私の分は、全てではありませんが、
    母子手帳とともに東京へ持って帰りました。

    青春とは、あーたぶんあの頃が青春だったんだろうなあ、と後からわかるものだ。 という文章を若い時に読みました。

    今になって確かにそうだったなと分かります。
    つまり今高校生のみんなは自分の人生の中で
    今自分がどの段階にいるのかがわかっていないことになります。

    先を行った年配者だけが、君こうしたらいいよ、ああしたらいいよと
    あなた方に言うのです。 でも伝わらない。。。

    何かをやろうとしても出来ないっていうのはみんな経験しています。
    少しずつ進めばいいです。少しずつでも。
    一番のコツは他人や自分の間違いを許すことかな。。。
    他人には見えていないだけでみんな毎日間違いを繰り返していますから。
    許す、それで自分の気持ちを軽くする。
    そして心機一転新しいステップを自分のために踏み出す。
    こうした日常の連続ですね。

    暑い夏。 外ではセミが鳴いていますね。
    生命を次世代へつなげるために精一杯。。。

    以上

    西澤 /立川C 進学英語、ESL・ディベート担当

    好きな食べ物 セロリ

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