立川キャンパス ブログ

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  1. 一歩一歩丁寧に

    こんにちは、立川キャンパスの宇野です。

     

    本日の古文の授業は、助動詞の勉強をしました。

    約半年前には「古文って何!?」というスタートラインだった生徒も、

    いつの間にか助動詞の問題をスラスラ解けるようになっています。

    日々の積み重ねと成長を目の当たりにし、感涙しそうな私です。

    「古文が全然分からない」「どうやったら古文ができるようになるか分からない」

    そんな相談を受けることがよくあります。

    私の答えは一つです。

    「一単元ずつコツコツと勉強するしかない」

    千里の道も一歩から。何もかも分からなくて諦めたらそこで試合終了です。

    何もかも分からないのであれば、一つ一つ分かるようにしていけばいい。

    一つの「分かる」を大切にして、それを積み重ねていく。

    古文だけではなく他教科でも。勉強というのはそういうものだと私は思っています。

     

    しかし、哀しい哉(かな)!人間と言うのは忘却する生き物です。

    せっかく積み上げたこともすぐに忘れてまた出来なくなってしまう、なんていうことがよくあります。

    私も高校生の時、何度覚えても忘れてしまう英単語があり、

    最後には泣きながら単語帳を放り投げた記憶があります。

    (今となってはいい思い出なので、その単語帳は家にちゃんと保管してあります笑)

    しかし、そうなった時に、「もういやだ」と投げ出してしまっては、

    再びここで試合終了になってしまいます。

    辛いかもしれないけれども、忘れたらもう一度覚えなおすしかない!

    大丈夫です。「忘れた!」と思っても、記憶がゼロにリセットされているわけではありません。

    初見の時よりずっと覚える労力は少なく済みます。

     

    そうしてコツコツ積み重ねていけば、いつの間にか力はついているもの。

    焦ることなかれ!一歩一歩一緒に歩んでいきましょう!!

    私たち先生はいつでも隣についていますよ!

     

    「小さな悪魔」

    こんにちは!松下です。

    今年の冬はあまり寒くなくて冬らしくありませんでしたが、
    季節はもう春へと移り変わりつつあります。

    近所では梅の花が咲いていました。
    春は、菜の花や桜、チューリップなどさまざまな花が咲いて
    何だかわくわくしてしまいますが、
    人によってはしんどい季節でもあります。

    それは花粉!

    立川キャンパスでも、
    先生や生徒の何人かがマスク姿で辛そうにしている光景が見られるようになりました。
    私は花粉症はありませんが、
    他のものにアレルギーがあるのでアレルギー症状の辛さはよくわかります。
    目が痒かったり鼻が詰まっていると集中力が低下して、
    仕事や勉強の効率も落ちますよね。

    しかし、風邪などと違って予防ができず、
    花粉が飛ばなくなるのをただ待つことしかできません。
    薬やマスク、眼鏡などを駆使して花粉症シーズンを乗りきりましょう。

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