通信制　一ツ葉高校　立川キャンパスです

 

こんにちは。立川キャンパスの橋本です。

 

暖かな日差しの中、立川キャンパスの生徒たちとともに

大学見学会に行ってきました！

 

行ったのは、明星大学および中央大学！

 

たまにしか乗ることのないモノレールに、

なぜか私のテンションが上がってしまいます。

静かに進む乗り物はかわいいですね。

 

大学とはどんなところなのか。

なんのために行くのか。

今回の旅で、生徒たちにとってのヒントが、

少しでも見つかればと思います。

 

まず向かったのは、多摩動物公園の近くにある明星大学。

教員養成で有名ですが、建築や電気から福祉まで学ぶことができる総合大学です。

 

駅からひさしの下だけを進んで

校舎まで行くことができるのは本当にスゴイ！

学生食堂のメニューがムスリムに対応していることにも先進性を感じます。

 

学部のシステム説明の後、展望台ときれいな図書館を巡りました。

経験から言えば、大学での学習とは

図書館の活用のことであるといっても過言ではありません。

 

図書館には映像資料や雑誌も充実していて、

学習意欲が出そうなキャンパスでした。

 

立川キャンパスの生徒たちも、興味深そうに見学していました。

案内してくださった先生方、学生様、ありがとうございました。

午後からは中央大学多摩キャンパスを回りました。

中央大学は法学部が有名ですが、多摩には商学部や文学部もあります。

その他、理工学部(後楽園キャンパス)もあり、

実は文理をかねそなえた総合大学なのです。

司法試験受験生があつまる有名な「炎の塔」では、

なんと机が成績順に並ぶのだとか！

日本を代表する法学部の厳しさに、びっくりです。

 

司法試験受験に対してのサポートは万全で、

様々な勉強会に出ることもできるそうです。

 

未来の法曹が、一ツ葉から出てくれればすてきですね。

案内してくださった学生様、スタッフ様、ありがとうございました。

 

一ツ葉高校立川キャンパスでは、定期的に今回のような

進路関係の行事を実施しています。

 

もちろん、進学コース以外の生徒も参加OK。

一般コースでも、週２コースでも、

大学に興味がある方、お待ちしています！

 

高校生は、どうしても進路に悩む時期です。

たとえ「進学」と決めても、それで終わりではありません。

そこから文理選択に始まり、学部、学科、

大学および受験科目の選定など、大きな決断が連続します。

 

自分で悩んで決めた方向になら、言い訳せずに進める！

 

卒業生の言葉です。

聞いていた私は、その通りだと膝を打ちました。

悩んで、決めて、進む。

どんな時も、これを繰り返すしかありません。

 

私たち職員は、みんなより少しだけ先に、同じような悩みを経験しています。

ぜひ、みんなの悩みを、一緒に考えさせてください。

そして自分で決めて、決めた先に進んでください。

職員スペースから、頑張るみんなを応援しています。

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