通信制　一ツ葉高校　立川キャンパスです。

「面接、面接、面接」

こんにちは、立川キャンパスの瀬口です。
気がつけば、10月も下旬になってなんと体育祭まであと1カ月です。
いきなり運動をするとケガの恐れがあるので、皆さん少しずつ体を
動かしておいてください。一番危ないのは先生たちですが（笑）

最近の立川キャンパスでは毎日のように面接練習が行われています。
専門学校、大学のAO入試や就職試験のための練習です。
立川キャンパスの面接練習では、一人の先生でなく毎回面接練習をする先生を変えています。

実際、本番の試験ではどんな人が面接官になるかは試験が始まるまでわかりません。
そのため、様々なケースに対応できるようにするため面接練習をする先生を変えています。
試験の本番を想定して本人にも直前まで面接練習を担当する先生は伏せています。
できるだけ本番に近い状況にするためです。

今日も面接練習を行いましたが、多くの生徒に見られた特徴をまとめておきます。
これから、面接試験を受ける人は参考にしてください。

①語尾に行くにつれて声量が落ちる。
→これはかなり多く見られました。特に難しい質問をして答えを頑張って作った時に多いですね。
答えた内容に実際には自信がなくとも、語尾をはっきりいうことで
相手の印象も大きく変わります。

②しゃべり過ぎ（答え過ぎ）
→これは真面目な人に多くみられる傾向です。
しっかり志望理由書やエントリーカードを読みこんできたがゆえに、「志望理由はなんですか」
などの質問に、紙に書いてあることをほとんどそのまま言ってしまう生徒が多かったです。
紙に書いてあることをそのまま言うのでは、面接の意味がないので、
質問に対しては端的に答えたほうがよいです。そして次の質問を呼び込みましょう。

③引き出しが足りない
→自分の志望理由書やエントリーカードを客観的に読んで、自分が面接官ならどんなこと
を聞きたいと考えるかを想定し、自分の答えの引き出しをしっかりと準備しておきましょう。
また、大学・専門学校ならアドミッション・ポリシー、企業であれば企業理念などは
基本的な必須確認事項になるので、しっかり覚えておきましょう

以上の①～③が面接練習で多く見られた傾向です。
他にも姿勢など細かい部分もありますが、それは実際の練習で修正していきましょう。
しっかりと対策をして自分の希望の進路実現を目指しましょう。
それでは。

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