通信制　一ツ葉高校　立川キャンパスです。

こんにちは、立川キャンパスの宇野です。

大学進学を希望する三年生たちは模試を受けました。
立川キャンパスでは模試を受けたらすぐに自己採点をするようにしております。
だから、生徒たちは既に自分の成果を痛いほど把握している様子。。
直視したくない現実。。。

気持ちは分かる、しかし直視して下さい！
というか現実を直視するために模試を受けているので、直視しなければ意味がない！
思い通りの点数を取れた人なんて一人もいないはず。

全員がそれぞれ反省点を持っているでしょう。
反省点は改善点。改善点は次の得点源。
模試を受けたら、点数や判定ばかりにとらわれず、「何で失敗したのかな」
と考えながら復習をして下さい。

この前家の片付けをしていたら、主人の模試結果が大量に出てきました。
よくもまぁ保存していたことよ！高校三年生時代の努力の軌跡たち。
見ると、今ぐらいの時期の模試は・・・な成績。

しかし、反省点を踏まえて緻密に勉強計画を練り直している！！
絶対行きたい大学は変えず、滑り止めやチャレンジ校をどこにするのか、
柔軟に変えていた模様。

そんな彼に大学受験で何が一番大変だったか問うと、
「自分の成績と目標の乖離を正確に把握し、何をいつ、
どうやって進めるか計画を練ること」
とのことでした。

なるほどそのとおり。一日は２４時間しかなく、受験までは７ヶ月くらい。
限られた時間で、志望校に合格するレベルに自分を高めるためには、
効果的な勉強をする必要があります。

そのためには、まず現実を見ましょう。模試の結果をみましょう。
そして反省しましょう。さらにどうすれば改善するのか、今後の方針をたてましょう。
もちろん皆さんは一人ではありません。

困ったら先生たちを最大限に利用して下さい！

ちなみに私はなんでもかんでも捨ててしまう断捨離魔なのですが、
夫の模試結果の束には、並々ならぬ怨念を感じたので、捨てないでおくことにしました。
また忘れた頃に見つけては、楽しませていただきたいと思います。

「確かな不安」

こんにちは、立川キャンパスの瀬口です。
宇野先生のブログにもありましたが、先々週に模試が終わりました。
3年生は毎月のように模試があって、体力的にも精神的にも大変です。

模試が終わって約1ヶ月くらいすると、模試の結果が返却されます。
その時は必ず面談をして、現在の成績とこれからの学習計画を考えます。
この時期に大切な事は「確かな不安」をもつことです。
「確かな不安」とは、何が今自分に足りていないかを正しく認識できている
状態です。
苦手な教科、分野、時間、学習環境etc…
自分の課題を早く見つけ、それを改善していくことが大切です。

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