立川キャンパス ブログ

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  1. 片思いとサッカーから学ぶ

    通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。

    「片思いとサッカーから学ぶ」

    こんにちは、立川キャンパスの宇野です。

    なぜかしら。私の現代文の進学授業は、午後にあることが多いです。
    私は午前であろうと午後であろうとウェルカムなのですが、
    皆さまにとって昼ごはんを食べた後の現代文は苦行のご様子。
    大教室であれば、教科書の影に隠れて惰眠を貪ることも可能かもしれませんが、
    少数精鋭、我がクラスにおいて、そんな大胆な行為をすることはNo!
    ということで、どんな強大な睡魔であろうとも打ち勝って頂くことになります。

    しかし、今日の授業はそんな闘いは不要でした。
    なぜなら、なかなかに面白い文章だったから。
    小説は少年の淡い恋心の話。年上のあの人が好き。ずっと見つめてしまうほど。
    でも「好き」の二文字が言い出せない。

    やっと話しかけたけど、墓穴を掘ってしまう。あの人は幻滅し、去っていく。。
    後悔してばかりの少年の心情に理解ができる派、
    理解できない、好きってはっきり言いなよ派、
    クラスが2大派閥に分かれて盛り上がりました。ちなみに私は後者です。

    評論はサッカー論。
    サッカーなどのスポーツを通じて国民は一つになれる、という主張でした。
    サッカー好き男子が2名いることもあり、こちらも盛り上がりました。
    もうすぐオリンピックも始まりますね。
    オリンピックがこんなに盛り上がるのは、それがただのスポーツ競技ではなく、
    選手を応援することで、自分たちの国を誇りに思い、
    相手の国に敬意を感じることが出来るから。
    平昌ではどんなドラマが繰り広げられるのでしょうか。

    というわけで、笑い声あり、異論あり、若干の脱線ありの本日の授業。
    でも振り返ると睡魔に堪えながら、眉間にしわを寄せて聞いた授業より、

    ずっと身についていることがあるのでは?

    どうせ受ける授業ならば、積極的に参加してみよう。

    嫌だ嫌だ、眠い眠いと思っていると、やたらと長く感じる時間でも、
    隣の人と笑いながら、議論しながら過ごせばあっという間。
    そして楽しい時間に学んだことのほうが、ずっと脳に染み付きますよ!
    こんな良い時間をいつでも共有できるように、
    皆さまの積極参加をお待ちしております☆

    「最後の○○」

    こんにちは、立川キャンパスの瀬口です。

    今週で後期の全レポートが終了します。
    長いようで後期は前期に比べてあっという間という人が多いです。
    特に3年生は卒業までは駆け足のように時間が過ぎて行きます。

    3年生はいろいろなことの枕に「最後の~」というのがついてきます。
    有終の美という言葉もあるので、まずはその一つ最後の単位認定試験
    にむけてしっかりと対策をしてくださいね。

    通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス

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