
大学入試をとりまく環境は年々変化しています。18才人口の減少により受験生の数が減る一方で、進学率は毎年アップしています。また、9~10年前の受験人口の増加期には、東京を中心とする「私大総難化」の時代がありましたが、ここ数年は景気低迷、就職難の影響を受け、「国公立志向」「学部選択における資格志向」「併願の減少」という状況に変化しています。

平成12年度より、臨時定員増削減による大学定員の縮小が段階的に行われています。
すなわち、大学に行きたいという人は、場所さえ選ばなければ入学できる時代になっています。
大学の大衆化が進む中で、大学さえ出ていればある程度の就職先や給料が保証されていた時代は終わりました。ここで問われてくるのは、どの大学を出たか、そして大学で何を身につけたかということです。大学・短大の中には学生が集まらず、定員割れするところも出てきています。
近い将来、受験者数の減少により、自分が卒業した大学がなくなってしまうということも考えられます。
平成20年の高校卒業者数は1,088,243人、大学・短大進学率は52.8%(浪人も含む)でした。
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