通信制　一ツ葉高校　小倉キャンパス　松本です。

こんにちは。今日もいい天気の小倉です。キャンパスも、だいぶ春から夏モードに服装が変わりつつありますね。小倉キャンパスの生徒はオシャレさんが多いので、こちらも見るのが楽しみです。

本日キャンパスにはスクーリングのしおりが届きました。こんな感じです(^^)/

スクーリングまであと1週間ちょっとですね。しおりも届くと、いよいよ、という感じがします。随時キャンパスで渡していきますので、授業後にしっかり受け取ってくださいね。また、生徒のみなさん、準備は進んでいますか？私は、全然、です（笑）今週末にちょっと荷物をまとめておこうと思います。

4月に入学した生徒も約1か月がたち、キャンパスにも慣れてきましたね。キャンパスで友達と話したり、勉強をしたりする時間が長くなってきています。最初は緊張気味に過ごしていた様子ですが、最近はリラックスしている姿も。いい傾向ですね。スクーリングでは友達といつも以上に過ごす時間が長くなります。せっかく一ツ葉で出会った友達なので、しっかり交流を深めてくれるとうれしいです。

さて、昨日からレポートは第3回目に入りました。私が担当する「世界史B1」の授業では、中国の古代史を行っていますね。個人的にはかなり熱が入る時代ですね。前回は秦～漢の流れについて学習しました。

極端な切り口になってしまいますが、中国史を学習するときには、とても個性的な人物がでてきます。統一と規則が大好きなワンマン社長（始皇帝）、なんでもできるスペシャルエリート（項羽）、政治は苦手なカリスマ（劉邦）などなど…。もう少し時代が進んでくると、曹操、孫権、劉備をはじめさらに個性的な面々がでてきます。自分ならだれの部下で働きたいか、自分ならどんなリーダーになりたいか、などを少し想像してみるだけでも、歴史に興味や親近感がわいてきますよ。

ちなみに、私は三国志のなかでは「荀彧（じゅんいく）」と「郭嘉（かくか）」という人物が大好きです。三国無双では最近モブ武将から昇格（？）した人です。「荀彧」は真面目を絵に描いたような人物で自分の夢（漢王室の再興）を実現するために曹操を支え、「郭嘉」は飲む・打つ・買うの三拍子のそろった不良（？）軍師ですが自分の能力をフル活用して曹操の覇業を助けました。そう考えると、そんな方向性の全く違う人たちが支えようと思った「曹操」は相当魅力的な人物だったのかもしれないですね。

教科書ではなかなか学ぶことはできませんが、人物に焦点を当てて歴史を学んでみるのもいいきっかけになるかもしれません。

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