連続で授業に挑む生徒たち
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの星田です。
世界史の授業の話ですが、思いのほか生徒みんな興味を持ってもらえました。
どうしても教科的に、説明と板書が多くなってしまいますが、一人ひとりしっかり授業に
取り組んでいました。世界史は、日本史に比べ、地図を書くことが多くなりますが、
板書の地図もみんなしっかり書けていました。
地図をもとに覚えていくのが、必須です。そうでなければ、片仮名だらけで、
なかなか覚えきれないです。よって、大学入試で世界史を選んだ人で、
参考書と問題集を考えている人は、しっかりと地図が書かれていない問題集は、
使い物にはならないと言うことを覚えておいてください。
また、何がいいかわからない人はいつでもすぐに質問にきてくださいね。
参考までに、日東駒専までは、日本史、世界史、政治経済のどの教科を選んでも負担は
変わりません。そして、それ以上の成成武学やMARCHレベルになると、
政治経済の負担は圧倒的に軽くなりますが、日本史と世界史の負担は同じといえます。
そして、早慶上智になると、やや世界史の方が、日本史よりも負担は軽くなると言うことも
知っておいてくださいね。
さて、世界史の授業の後は、ESLの時間でした。F先生の軽快な説明を元に、
みんな楽しく単語を調べ、英語での自己紹介に参加していました。
それぞれ自分の趣味や、好きなことなど一生懸命調べていました。
英語はやはり語彙です。まずは、着実に語彙を増やしていきましょう。
世の中全体が英語の4技能を求めるようになり、2020年以降の大学入試改革にさきがけ、
英語の4技能を求める大学が激増しています。
英検、トーフル、トーイック、ジーテック、ティープなど、それぞれチャレンジしてもらいたいと
思います。一番お得感があるのは、英検です。大学入試において、その他のテストで言うと、
それぞれの対策が必要ですが、英検については、大学入試の対策とほぼ同じ対策で
大丈夫です。さらに大学入試において、加点型式で対応できるのは英検が一番多いです。
テープは上智大学では、英語が免除になるだけで、他の教科が普通の一般入試の問題に比べ、格段に難しくなるので、倍率が低くても、全くお得感はありません。
よって加点型式の多い英検がかなりお得感が感じられるのです。
英検は、年に3回しかないので、毎回受けていくくらいチャレンジしてもらいたいと思います。
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 星田