千葉キャンパス ブログ

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  1. 調べて、行って、見て、聞いて

    通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの夏目です。

    先月、学校行事進学説明会がありました。
    3年生は卒業してしまいましたが、特に2年生はそろそろ進路の方向性を決めなければ
    いけませんので、参考にしてくれたら嬉しいです。

    進学説明会では大学と専門学校の先生にきて戴きました。
    このように進学先から説明に来てくれることは、とても貴重なことです。
    進路を決める際は、通常自分から進路先候補について自発的に調査することになります。
    では、どうやって進路先候補を調査したらよいか?

    私が薦めるやり方は《調べて、行って、見て、聞いて》です。

    まずは入手可能な情報を入手することです。
    パンフレットやインターネットで進路先候補の学校や企業の情報を集めます。
    人数、場所、施設など客観的な事実が割合簡単に手に入ります。
    これが《調べて》です。

    次にその学校や企業に実際に足を運ぶことです。
    君たちは電車に乗り、最寄の駅に降りて、目的地の近辺にある商店街を通り、
    目的地に到着します。この過程でパンフレットやインターネットに載っていない情報や
    雰囲気を感じることができます。これが《行って》です。

    君たちは進路先候補の学校や企業の敷地内に入り、
    そこで勉強している学生やそこで働いている社会人の様子を観察することになります。
    目を輝かせて生き生きと活動している人が多いのか、すぐに分かることでしょう。
    これが《見て》です。

    最後に、その学校や企業に実際にかかわっている人と話をします。
    公式文書には詳しく載っていない情報を、担当者や先輩から聞きだしてみてください。
    これが《聞いて》です。

    この《調べて、行って、見て、聞いて》のプロセスが終了した段階で、
    おそらく君たちはその進路候補と自分との相性を判断することが可能になることでしょう。
    相性はきわめて大事です。もちろん、偏差値なり給与の高さは重要な選択基準ですが、
    相性はより重要です。いくら世間の評価や金銭的報酬が高かろうと、
    自分と相性の悪い所にいても幸福にはなれないものです。

    現2年生は早ければ夏前に進路が決定してくるので、4・5ヵ月後には次の進む道が
    決まります。新学期のスタートの同時に進路調査を実施します。
    この春休みをいかして、《調べて》をしておく事をオススメします。
    現段階では、候補を一つに狭めず3~4校以上をリストアップしておいて下さい。

    また、新学期になったら進学説明会をいくつか実施しますので、参加しましょう。

     

     

     

     

     

    通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 夏目

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