千葉キャンパス ブログ

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  1. 書初めの儀と一年の計

    通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの榊原です。

    先日「あけましておめでとう」と挨拶を交わした気がするのですが、
    気がつけば一月も折り返していました。連日の寒さに雪の予感、
    千葉は冬でも温暖なことが多いので、ここにきてようやく冬が本格化してきたなと身構えています。

    二週にわたって寒波が日本列島を襲っています、千葉でも最低気温がマイナスの日も見られ、
    体調管理に頭を悩ませる千葉キャンパス一同です。週末は平野部、東京都心でも降雪かも?
    体の内外からあたたまる工夫をして備えましょう。

    さて、一月も後半に差し掛かり、年末年始のお休みボケも和らいだ今日この頃、
    ここらで一回気合を入れ直しましょうか!ということで、
    本日午前はH先生プレゼンツ・書初めの儀を執り行いました。

    普段から書道に慣れ親しんでいるという生徒はほとんどいませんので、
    最初の時間は書体のお話やそれぞれの字に表われる個性のお話をしました。

    いつも元気なI君が、筆を持つと繊細な一面を見せたり、いつも落ち着いているKさんが、
    まさか、その言葉をチョイス!?など、言葉を交わすだけでは見えてこない内面が現れて、
    とても興味深かったです。

    SHRでもお話がありましたが、一月は「迎春」のころ、肌を刺すような寒さとは裏腹に、
    窓から差し込む太陽の光が清々しく気持ち良いですね。新しい年の始まり、
    新しい自分の始まり、今年はどんな一年にしようかと自分を見つめ直すのに最適な時期です。

    一年生は、学校にもずいぶんと慣れました。
    昨年の四月と比べてずいぶんと表情が変わってきました、
    春には後輩がやって来ますからちょっとお兄さんお姉さんになりましたね。

    二年生は、いよいよ高校生活ラストの一年が始まります。進学?就職?
    どのような未来が待っているでしょうか、悩みは尽きませんが実り多き年にしたいですね。

    三年生、卒業まで二ヶ月を切りましたね。四月からはこれまでと大きく環境が変わります、
    戸惑うことも苦しいことも多いでしょう、しかしそれ以上に楽しいことがたくさん待っています。

    新しく一ツ葉高校の仲間になるみなさんはきっと不安でいっぱいだと思いますが、
    みんな最初は同じ、不安な顔をしてキャンパスにやって来ます。
    みんな同じ気持ちでいますからあなたがどんな高校生活を送りたいと思うか、
    高校でどう過ごしたいか、それが大切なんです。

    そうして集まったひとりひとりは間もなく友達となり、かけがえのない仲間になっていきます。
    顔を合わせると自然と笑顔になり、いつしかここがあなたの居場所の一つになっていきます。
    その時がなるべく早く訪れるよう、千葉キャンパスメンバーみんなでサポートします。

    みなさんひとりひとりの新しいスタートを応援する年にする、
    私の一年は今年もこれが目標になりそうです。

    通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 榊原

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