通信制　一ツ葉高校　千葉キャンパスの星田です。

今日は朝、少し雪が積もりました。私の友人は全国に散らばっており、北は北海道から南は沖縄まで各地に点在しています。そう聞けば、良いような感じがしますが、遠方のため、すぐに会えないので、なかなか寂しいものです。しかし現代のＳＮＳの発展、特にスカイプでは対面で話せるので、いつでも会って話すことができるので、ありがたいかぎりです。先週京都は大雪にみまわれ、大変だったそうです。また、北海道はニュースでは、大雪で大変な様子ですが、道民からすれば、何と言うことはないそうです。歳を取れば取るほど天気と気温の変化が身体にもろに影響するので、ものすごく気象に敏感になります。前日の夜に、次の日に何を着るのか天気予報を見ながら決めます。また、それと並行するかのように自然の動植物に対しても、ものすごく敏感になるような気がします。野鳥もその例外ではありません。朝のＳＨＲでも言いましたが、みなさんは、モズのはやにえと言うのをご存知でしょうか、モズが捕らえた獲物を木々の枝に突き刺すことを言うのですが、どうしてそのようなことが行われるのかは、わかっておりません。冬場によく見られるので、冬場の食料確保と言う説がありますが、それをモズが食べることは、ほとんどありません。また、縄張りをあらわしていると言う説もありますが、これも定かではありません。ウィキペディアの引用で言うと、モズは足の力鷹や鷲に比べて弱く、獲物を捕らえたまま食べることが出来ないため、小枝をフォークのように使うようです。それが、食事中に敵がやってきたため、そのままになったと言う説もあるそうです。このはやにえは、民家の木々にも頻繁にみられます。私の家の庭の木々にも蛙が突き刺さっている様子がみられることがありました。庭の木々に蛙が突き刺ささっている様子は、気味が悪く、不思議な感じがします。また、冬の庭は落葉樹が葉を落とすので、とても殺風景ですが、新しい蕾が芽吹いていたり、寒い中、梅の花がほころび始めているのを見ると、本当に自然の力は凄いと感じます。何とも言えない力強さを感じます。千葉県に住んでいると、そのような四季の変化を直接感じることが多々あるので、ちょっと目を向けてみてください。きっと新しい発見がありますよ。

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